AKIHIKO IZUKURA

Breaking the Mode in Los Angels

アメリカにおけるビジネスの拠点はニューヨークですが、今回はテキスタイルアーチストとしてのAkihiko Izukuraがどのような評価を受けているか、ご紹介したいと思います。
 
飛んで西海岸、カリフォルニアが誇るロサンゼルス郡美術館は、LACMA(ラクマ、http://www.lacma.org)のニックネームで親しまれる、大規模な美術館です。幅広い日本美術のコレクションでも世界有数を誇りますが、あのハリウッドを擁する同館では、テキスタイルとファッション分野のコレクションにも目を見張るものがあります。
 
 
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 さて、この美術館では、すでにIZUKURA作品が2点収蔵されています。これらは、2006年9月から翌1月まで開催された「Breaking the Mode : Contemporary Fashion from the Permanent Collection展」(「ブレイキング・ザ・モード」永久収蔵品より)でアメリカにおいて正式公開された唐組ドレスとそのベース生地です。日本人デザイナーとしては、Yoji YamamotoやIssei Miyake , COMME des GARCONS 、KENZOらとともに同展で作品を連ねたことになります。詳細は以下のコレクション紹介ページをご参照下さい

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 この展示はその名の通り、「型破りのモード」をテーマに作品を紹介したユニークなもので、同美術館のキュレーターで日系3世のシャロン・タケダ氏(実は、個人的にもAKIHIKO IZUKURAブランドのファン)が、「大変奇抜だが、大自然のはかり知れない営みを意匠(デザイン)の世界に応用した、美しく、類まれな作品、作法」としてAKIHIKO IZUKURAにアプローチくださいました。唐組ドレス独自の製法を見る人に紹介するため、まだ染めも成形もしていないベース状態(生成り)のものと、同氏が選んだインディゴと柿渋染の完成品を同美術館のためにオーダーメードさせて頂きました。

 同展示は、ロサンゼルスでのプレミアの後、アメリカのインディアナポリス美術館、イタリアはフィレンツェのパラッツォ・ストロツッィに巡回しました。

 ロサンゼルスを訪れる際は、ぜひ同館に足を伸ばしてみて下さい。アメリカの意外な奥深さを体感して頂けると思います。


HINAYA U.S.A代表
渡邉 美賀

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